多くは「webデザインか何かですか？」と言われるくらい、“デザイン＝目に見えるモノの設計”というイメージが当たり前だった。
何日も考え抜いたあげく、以下のコンセプトとサービスデザインの概念を導き出した。
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グローバルサービスデザインで新たな時代を切り拓く！
「独自のサービスデザインスキルにより、サービス革新に挑戦する組織の顧客価値創造支援を行います。」
サービスデザインとは、お客さまの喜びや感動を創造する、ココロとモノの調和のとれた“かたち”を構築することです。
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しかし、そこに込めた想いをご理解いただくには、これまでの”サービス”、”デザイン”、”価値”等々に関する固定観念を丁寧に溶かしていく努力と、それだけの時間が必要であった。
ところが、ここ数年で状況が変わった。リーマンショック、震災、急速なグローバル化など様々な要因によって、本格的に【企業の在り方自体を根本から見つめ直す必要があるのではないか】という問題意識が顕在化したこともあると考えられる。いよいよサービスデザインという考え方への注目度が高まってきた。
7月23日付の日経ビジネスオンラインでも”「デザイン×技術」でイノベーション”という対談記事で以下の言葉が述べられている。（小林三郎氏・田子學氏の言葉より抜粋）
【小林氏】
「デザインというと、形と色という意匠デザインを思い浮かべる人が多いけど、意匠に凝って格好だけでクルマを造ってもいいものはできません。どんな価値を提供したいのか、というのが出発点で、それを素直にお客さんに伝えるのが良いデザインなのです。格好だけだと、最初は「おっ、いいな」と思うかもしれませんが、すぐに飽きられます。」
「デザインというのは全てを統合するものなんですよね。その中に、「コンセプト」や「価値」「本質」が包含されている。突き詰めれば企業の本質は、お客さんに提供する価値をデザインしていくこと。」
【田子氏】
「デザインには理念が宿るので、理念が曖昧だとデザイン・マネジメントはできません。経営者こそデザイナーであるべきだと思います。」
(参照元URL：http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140717/268833/?n_cid=nbpnbo_mlt)
そこで、実際にサービスデザイナーとしての取り組みを通して狙う効果を生み出すに当たり、現実的には何が壁になるのか、その壁を乗り越える方法として何をなすべきか等について、具体例を通して共有していきたいと考えている。私たちサービスデザイナーが初めから正解を持っているわけではない。あくまで関係者との価値共創の中で実践的解決策を模索するという現場ナイズされたケースが多いが、これからのサービスデザインにプラスになればという想いから問題提起をしていきたい。
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サービスデザイン研究所
Service Design Institute
代表取締役/サービスデザイナー 袋井 泰江（Fukuroi Yasuko）
▼ホームページ：http://sdi.ecnet.jp/
▼Facebookページ：http://p.tl/7ZpR
▼ブログ：人が育つコールセンターづくりへの挑戦！： http://sdi20041101-callcenter-fukuroi.blogspot.jp/
▼店長カレッジのご案内
2015年1月より店長職の方のためのマネジメント講座を開催いたします。
詳細は下記ご案内をご覧ください。
店長カレッジのご案内（PDFファイル）
【グローバルサービスデザインで新たな時代を切り拓く！】
独自のサービスデザインスキルにより、サービス革新に挑戦する組織の顧客価値創造支援を行います。
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